「お風呂が嫌いなわけじゃなくて、ドライヤーをするのがめんどう!」
こんな人、意外と多いのでは?この記事では、髪の毛を早く乾かす理由と方法を伝授。
ドライヤーするときの注意点と対処法、しっかりご覧あれ♡
目次
髪を乾かすのがめんどう…
みなさんは、普段しっかりと髪を乾かしていますか?
お風呂に入るのはいやじゃないけど、そのあとのドライヤーが手間で「明日でいいや」とお風呂を後回しにする人も多いのではないでしょうか。
ほかにも、つい自然乾燥をしがち、という方も多いはず。
今回は、髪を早く乾かす理由や早く髪を乾かす方法、乾かす際の注意点、対処法までご紹介します!
髪をしっかり乾かして、健やかなうるつや髪に♡。
髪を早く乾かす理由って?
そもそも、なんで自然乾燥じゃダメなの?ドライヤーが必要な理由は?
実は、濡れた髪は早く乾かす必要があるんです。
乾いているときと比べ、濡れている髪はとてもデリケートな状態。濡らしてそのままにしてしまうと、髪の傷みに繋がってしまいます。
ほかにも、ある程度水分で髪が湿っていると、髪に菌が繫殖してしまい、頭皮がプーント匂ってしまうことも。
私たちの髪の毛は、だいたい一人につき10万本生えていると言われています。
10万本も頭皮に密集しているので、自然乾燥だと頭皮や根元がなかなか乾きません。
そのため、頭皮に菌が繁殖し、結果的に匂いやべたつき、かゆみ、髪の傷みに繋がってしまいます。
めんどうなのはわかりますが、髪を乾かすのにはそれなりのちゃんとした理由があるんです。
髪を早く乾かしたいあなたにおすすめの方法
ドライヤー前にしっかりとタオルドライ
ドライヤーで乾かす前に、まずやっておく必要があるのが「タオルドライ」。
ドライヤーで本格的に乾かす前に、あらかじめ髪の水気をタオルでふき取っておきましょう。
ふき取るといっても、ゴシゴシ洗うように乾かすのではなく、ポンポンと叩くように水気をとるのがおすすめですよ。
粗めのブラシで髪をとかす
タオルで水気をとったあとは、ドライヤー、、、はまだ早いです!お次は、目の粗いブラシで髪をとかしましょう。
濡れた髪をブラシでとかすと髪が傷むとの声もありますが、目の細かいブラシでむりやりとかしてしまうと傷む原因になります。
粗めのブラシでとかすのは、あくまで根元の水分を毛先に降ろすために行います。
落ちてきた水分はまたタオルでふき取って下さい。
ティッシュドライで水気をオフ
タオルドライでとりきれなかった水分は、ティッシュやコットンでとるとより髪にが傷みにくくなります。
髪を乾かすのに時間がかかるロングヘアの方や、髪を乾かす時間をより短縮したい人にもおすすめ。
ドライヤーで乾かす
いよいよドライヤーで髪を乾かしますが、これにも大事なポイントがいくつかあります。
湿度が高い場所で乾かさないようにする
洗面所で乾かしている人、多いのではないでしょうか。
実は、洗面所は湿度が高く乾きにくいのであまりおすすめではないんです。
ドレッサーを持っている方はドレッサーで、持っていない方は、リビングや自分の部屋などコンセントが使えて湿度のあまり高くない場所で乾かしましょう。
乾かすのは髪の根元から
髪を乾かすのにもおすすめの順番があります。
髪の根元→毛先で乾かしましょう。根元がしっかり乾くことで、毛先にまで熱が伝わりやすくなるんだとか。
毛先はすぐに乾きますが、根元はなかなか乾きません。
先ほど述べたように、根元が湿っていると頭皮の匂いや髪のダメージを引き起こしてしまいます。
また、毛先を先に乾かすと、乾かない根元に時間を費やしてしまう分、不用意に毛先に長く温風を当ててしまうことになります。
これも毛先の傷みに繋がるので、しっかり根元乾かすようにしましょうね。
髪をもっときれいに♡一工夫はいかが?
ここからは、髪を乾かす+α一工夫して髪をキレイに保ちたいあなたにおすすめの方法を伝授しちゃいます♡
タオルをかぶって乾かす
ドライヤーで髪を乾かすときに、タオルをかぶるとさらに乾きやすくなるって知っていましたか?
乾いたタオルを頭にかぶって、その上からドライヤーを当てるだけ!
今あるものだけでかんたんにできるので、ぜひ試してみて。
速乾スプレー、使ってみない?
タオルを使う以外にも、速乾スプレーで乾かす方法もおすすめ。
濡れた状態の髪にスプレーして、そのままドライヤーでいつものように乾かすだけ。
朝風呂で急いで乾かしたい!そんなときにピッタリ!
速乾グッズで効率よく髪を乾かす
速乾スプレーがよく知られていますが、ほかにも手袋型のタオルやターバンなど速乾グッズは色々あります。
給料日やお小遣いがでたタイミングで、ちょっと自分にご褒美として買ってみない?
髪を乾かす際の注意点と対処法
ドライヤーを強く当てすぎないようにする
「髪を早く乾かしたい!」という思いが先走って、ついついドライヤーを強く当ててしまうと逆効果!
対策①髪からドライヤーを離して使うようにする
髪の毛や根元との距離をしっかり離して適度な温度を保ちましょう。
髪からだいたい10~15cmを離すのがおすすめなんだとか。
対策②ドライヤーの強弱を使い分け
ドライヤーの強弱機能。せっかくあるんだから、活用しちゃいましょう♡
頭皮を乾かす時は「強」で、中間~毛先を乾かす時は「中」にして乾かすと、上手く目的別に使い分けができます。
対策③:洗い流さないトリートメントでしっかり保湿を
ドライヤーをする前や後に、ヘアオイルや洗い流さないトリートメントで髪を保湿してあげましょう。
商品によってドライヤー前に使うか後に使うかは変わってくるので、商品に合わせて使ってくださいね。
自然乾燥とさよならしよ♡
乾かし方一つで、髪はいくらでもきれいになれるはず!
タオルなどかんたんに始められるものもあるので、ぜひ実践してみてくださいね♡
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